仕事をしているうえで最もうれしいのは、やりがいを感じられるときです。何かを達成したとき、何かを得られたときなどに特に働く喜びを強く感じます。
そのようなやりがいをより強く感じられる仕事を選ぶことが、生き生きと働き続けるためのポイントとなるはずです。
そういった仕事が多い分野が医療/福祉といった分野です。
こうした分野では人が弱くなっているとき、不安を抱えているときに手を差し伸べることが出来る仕事が多くなります。そのため、人に必要とされやすいことを実感しながら働くことが出来るため、やりがいを感じやすいのです。
また、病気が良くなった、以前はできなかったことが出来るようになったなど、抱えていた問題を解決することが出来るようになるとクライアントと一緒に喜ぶことができ、強いやりがいを感じることにつながっていきます。
もちろんそこに至るまでには、他の仕事より厳しいこともあります。体力的にも厳しい仕事でもありますが、何より進歩の速い技術に追いつけるように自分の知識もブラッシュアップしていかなければならないという事も厳しさにつながります。
しかし、そういった厳しさもクライアントと問題を乗り越えた時には大きな仕事やりがいへと変わるのです。やりがいを感じられるかどうかは、どれだけ自分がその仕事に対して真摯に取り組んだか、どれだけ努力したかという事に比例していきます。そういった取り組み方がしやすいのが医療/福祉といった分野に関する仕事といえます。